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今日はのオフ会の日。オフ会参加に憧れていた俺は、開催地や日付の関係で参加できないことが多かったが、この度ついに参加することができた。
有名なミス廃たちや仲のいいフォロワーさんも参加しており、会は先人のレポのように和やかに進んでいる。今は駅ビル内の居酒屋でお酒とご飯を嗜みつつ、近くの席の人と雑談タイムだ。
あぁ、参加できてよかったなぁ……としみじみしながらもう一杯酒を飲んだところで、ふと尿意を感じた。ずっと酒を飲んでいるのでそりゃ尿意も出てくるだろう。
「あ~俺ちょっとトイレ行ってくるわ」
「~」
隣の席に座っているフォロワーに声をかけ、席を立つ。少し揺らいだ視界にふらつくが、すぐ体勢を立て直してトイレへと向かった。
さすがにちょっと飲み過ぎたかな……でもこの酒旨いんだよな……さすがの地酒……
男子トイレのドアを開けると、暗かったトイレがパッと明るくなった。人感センサーがついているのだろう。そして明るくなったトイレの奥から、ガタタッ、と何かがぶつかるような音。
えっまさか、誰か倒れて……? そう思ったときには足が動いており、俺は一番奥の個室のドアを思いきり開けた。
「……あわわ……」
……そこにいたのは、なおすきさんだった。ただし、下半身は紺色のスカート、上半身には白いセーラー服と赤いリボンを引っかけて……いや、もしかして着替え中か?
とにかくそういった状態のなおすきさんが、閉じられた便座の蓋に手と片膝をついていた。個室の奥に伸ばされた腕の先にはスマホ、どうやら落としたらしい。
「……」
おっと、うっかり心の声が。
「ちょっ、ちょっとまって……!」
少し気弱そうな声だが、落としたスマホは存外かなり奥の方へ滑ってしまったらしく、伸ばした手は絶妙に届かない。そして俺の腰あたりの高さでゆらゆらと尻が揺れ、無茶な体勢のせいでスカートも辛うじて尻を隠すのみとなっている。
……もしかして誘われているのか? いやまさか、いくらトイレの個室で半脱ぎセーラー服のが背を向けて腰の高さで尻を揺らしている状況でも……それはもう誘われているのでは??
酔った頭で判断するより早く、俺の手はなおすきさんの腰を掴んでいた。
「ひゃあ!?」
脇腹を掠めたからか、びくんと腰が跳ねる。……跳ねた拍子に股間に尻が押し付けられ、一瞬二人とも動きが止まってしまった。
「……あ、あの、○○さん……? その、少しだけ、離れてもらっても……?」
「」
尻の感触と沈黙でようやく酔いが覚めてきた俺は素早く手を離し、大きめに一歩下がる。スカートを直したなおすきさんはしゃがみ直してスマホを拾い上げ、軽く払ってポケットに入れ直した。
「……えと、なぜセーラー服を……?」
「フォロワーさんが用意してくれてて……ちょっと着替えてくることになりまして……」
「あぁなるほど……」
話しているうちに上を直すだけの着替えは完了し、なおすきさんは立派なとなった。
「あ、リボン曲がってますよ」
俺はリボンを直そうと手を伸ばした。が、少し距離を見誤ったのか指が掠めたのは胸。
「ん! ……っ、ありがとうございます……」
「……い、いえいえ……」
……意図せずに更なるラッキースケベを起こしてしまったが、俺は悪くない。
多少の気まずさは残るが、俺はそのまま用を足して席に戻ってきた。なおすきさんは制服を着てきた後、「」「」「じゃないですか」「」などと囃されていたとは眺めていた友達の話である。
いや~しっかし……と手癖で開いたの一番上になおすきさんの「今度はお互いシラフのときにね」というノートを見つけ、それがすぐに消えてスマホを並べた写真に編集されて再投稿されたときには思いきりそっちを振り向いてしまったが。なおすきさんはにんまりと俺のことを見ていた。
有名なミス廃たちや仲のいいフォロワーさんも参加しており、会は先人のレポのように和やかに進んでいる。今は駅ビル内の居酒屋でお酒とご飯を嗜みつつ、近くの席の人と雑談タイムだ。
あぁ、参加できてよかったなぁ……としみじみしながらもう一杯酒を飲んだところで、ふと尿意を感じた。ずっと酒を飲んでいるのでそりゃ尿意も出てくるだろう。
「あ~俺ちょっとトイレ行ってくるわ」
「~」
隣の席に座っているフォロワーに声をかけ、席を立つ。少し揺らいだ視界にふらつくが、すぐ体勢を立て直してトイレへと向かった。
さすがにちょっと飲み過ぎたかな……でもこの酒旨いんだよな……さすがの地酒……
男子トイレのドアを開けると、暗かったトイレがパッと明るくなった。人感センサーがついているのだろう。そして明るくなったトイレの奥から、ガタタッ、と何かがぶつかるような音。
えっまさか、誰か倒れて……? そう思ったときには足が動いており、俺は一番奥の個室のドアを思いきり開けた。
「……あわわ……」
……そこにいたのは、なおすきさんだった。ただし、下半身は紺色のスカート、上半身には白いセーラー服と赤いリボンを引っかけて……いや、もしかして着替え中か?
とにかくそういった状態のなおすきさんが、閉じられた便座の蓋に手と片膝をついていた。個室の奥に伸ばされた腕の先にはスマホ、どうやら落としたらしい。
「……」
おっと、うっかり心の声が。
「ちょっ、ちょっとまって……!」
少し気弱そうな声だが、落としたスマホは存外かなり奥の方へ滑ってしまったらしく、伸ばした手は絶妙に届かない。そして俺の腰あたりの高さでゆらゆらと尻が揺れ、無茶な体勢のせいでスカートも辛うじて尻を隠すのみとなっている。
……もしかして誘われているのか? いやまさか、いくらトイレの個室で半脱ぎセーラー服のが背を向けて腰の高さで尻を揺らしている状況でも……それはもう誘われているのでは??
酔った頭で判断するより早く、俺の手はなおすきさんの腰を掴んでいた。
「ひゃあ!?」
脇腹を掠めたからか、びくんと腰が跳ねる。……跳ねた拍子に股間に尻が押し付けられ、一瞬二人とも動きが止まってしまった。
「……あ、あの、○○さん……? その、少しだけ、離れてもらっても……?」
「」
尻の感触と沈黙でようやく酔いが覚めてきた俺は素早く手を離し、大きめに一歩下がる。スカートを直したなおすきさんはしゃがみ直してスマホを拾い上げ、軽く払ってポケットに入れ直した。
「……えと、なぜセーラー服を……?」
「フォロワーさんが用意してくれてて……ちょっと着替えてくることになりまして……」
「あぁなるほど……」
話しているうちに上を直すだけの着替えは完了し、なおすきさんは立派なとなった。
「あ、リボン曲がってますよ」
俺はリボンを直そうと手を伸ばした。が、少し距離を見誤ったのか指が掠めたのは胸。
「ん! ……っ、ありがとうございます……」
「……い、いえいえ……」
……意図せずに更なるラッキースケベを起こしてしまったが、俺は悪くない。
多少の気まずさは残るが、俺はそのまま用を足して席に戻ってきた。なおすきさんは制服を着てきた後、「」「」「じゃないですか」「」などと囃されていたとは眺めていた友達の話である。
いや~しっかし……と手癖で開いたの一番上になおすきさんの「今度はお互いシラフのときにね」というノートを見つけ、それがすぐに消えてスマホを並べた写真に編集されて再投稿されたときには思いきりそっちを振り向いてしまったが。なおすきさんはにんまりと俺のことを見ていた。