リーガン美香 on Nostr: 身内で読む人はいないと見なしてもう書いちゃう。 ...
身内で読む人はいないと見なしてもう書いちゃう。
実は、一昨年のクリスマス2日前、義母が突然亡くなったのだけど、去年4月頃、義父がネット上でロマンス詐欺に引っかかりかけたんだよね。
と思ったら11月には「婚約した」と。
他人の話として妻の死後まもなく再婚する男性の話は何度も目にしているけれど、自分の義父が、ということと、夫とその弟妹の落胆ぶりが辛い。
義父としては喪失に向き合うより、忘却させてくれる存在に縋りたい人なのだということは、その性格から理解はできる。共感はできないけど。
昔の文化では、強制的に服喪の期間やその間出来ること出来ないことがあったわけで、その強制力が煩わしいとしても、弔う気持ちを大切にしたい人達の心は保たれたんだよなあ、と思う。
昨年は、父の弟が亡くなり、とうとう三人兄弟のうち長男の自分だけが残され、父もひしひしと忍び寄る死を感じている。
死とどう向き合うか、ますます考えさせられる正月になった。
実は、一昨年のクリスマス2日前、義母が突然亡くなったのだけど、去年4月頃、義父がネット上でロマンス詐欺に引っかかりかけたんだよね。
と思ったら11月には「婚約した」と。
他人の話として妻の死後まもなく再婚する男性の話は何度も目にしているけれど、自分の義父が、ということと、夫とその弟妹の落胆ぶりが辛い。
義父としては喪失に向き合うより、忘却させてくれる存在に縋りたい人なのだということは、その性格から理解はできる。共感はできないけど。
昔の文化では、強制的に服喪の期間やその間出来ること出来ないことがあったわけで、その強制力が煩わしいとしても、弔う気持ちを大切にしたい人達の心は保たれたんだよなあ、と思う。
昨年は、父の弟が亡くなり、とうとう三人兄弟のうち長男の自分だけが残され、父もひしひしと忍び寄る死を感じている。
死とどう向き合うか、ますます考えさせられる正月になった。