ごま団子 on Nostr: ...
東日本大震災後に寝室には緊急地震速報受信機を設置しました。加えて2年ほど前からは強震モニターも作動させています。1秒でも早く発震が分かれば家族を救えるかも知れないという淡い期待からです。
能登半島地震から3週間目の朝です。石川・能登方面の発震を伝える強震モニターからの夜中に響く音声は少なくなってきたとはいえ未だに続いています。ビクッとして目が醒める度に、暖かい寝床の中に居て数分もすれば再び心地よい眠りに落ちる私は、劣悪な環境の中で寒さに震え、生活再建を考えて眠れぬ中で地震の恐怖に耐える被災された方々に、申し訳ない気持ちでいっぱいになるのです。
頼るなと言われても、巨大な災害に際して被災者は行政を頼るしかないのです。いや寧ろそのような時の為に、国民は中央政府と地方政府を税金で維持しているのだという当たり前のことを想起して、行政の身勝手さに呆れ果てるばかりです。
岸田政権の初動の遅れや、今ごろ被災地に入る石川県知事のニュースに接すると、腹の底から怒りが込み上げて、行政の冷たさに慄然とするのです。
能登半島地震から3週間目の朝です。石川・能登方面の発震を伝える強震モニターからの夜中に響く音声は少なくなってきたとはいえ未だに続いています。ビクッとして目が醒める度に、暖かい寝床の中に居て数分もすれば再び心地よい眠りに落ちる私は、劣悪な環境の中で寒さに震え、生活再建を考えて眠れぬ中で地震の恐怖に耐える被災された方々に、申し訳ない気持ちでいっぱいになるのです。
頼るなと言われても、巨大な災害に際して被災者は行政を頼るしかないのです。いや寧ろそのような時の為に、国民は中央政府と地方政府を税金で維持しているのだという当たり前のことを想起して、行政の身勝手さに呆れ果てるばかりです。
岸田政権の初動の遅れや、今ごろ被災地に入る石川県知事のニュースに接すると、腹の底から怒りが込み上げて、行政の冷たさに慄然とするのです。