るまたん on Nostr: ...
「今、トランプがグリーンランド、パナマ運河を米国が所有すると言ったり、カナダを米国の51番目の州にすると言ったりしているのは、19世紀の米国のように『権力政治(Machtpolitik)』を追求するということだ。自由主義の覇権や世界の警察としての役割にはもはや関心がなく、米国の西半球勢力圏を強固にしつつ、パナマのような場所に中国が入ってくるのを押しのけようとしている。トランプが作りたがっている究極の世の中は米国、ロシア、中国などの大国が各自の勢力圏を構築するというもの。19世紀の大国間の勢力均衡(コンサート・オブ・パワー)、またはズビグネフ・ブレジンスキー(元国家安保担当大統領補佐官)の述べた「巨大なチェス盤」のような世界観だ。中国やロシアがむやみに米国に飛びかかってくることはできないようにしつつも、大国同士では交渉と取引をする関係を作りたがっている」
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