zer01chi on Nostr: ...

今年に入って数度ほど、CDの寿命について書かれた投稿を見ることがある。普及し始めたのは1983年ぐらいなので、約40年にもなる。

となると、初期に発売された音楽CDは40年近く経っていることになり、経年劣化でデータが再生できない状態になっているものもある。

さらにデータ用のCD-Rになると、そこまで古くないにしても20年ほどは経過しているため、経年劣化で読み込み時のドライブの高速回転に耐えきれず、内部で爆発するようなケースもある。また、データ用のDVD-Rも似たり寄ったりで、読み込み不能なものも登場し始めている。

CD-RやDVD-Rには、当時撮影した写真や動画を保存している人も多いはず。特にお子さんが産まれたばかりのテンションからカメラを買って撮りまくり、保存したままという人もいるはず。しかし、20数年過ぎて独立や結婚を機に息子や娘に渡そうとしても、当時の写真や動画が読み取りできないという可能性が出てきていることになる。

そろそろ読み込み確認しつつ、新しいメディアにバックアップするか、クラウドストレージへバックアップするなりしないと、気づいた時には時すでに遅しなんてこともあるので、ご注意を。