JapanProf on Nostr: ...
これ、なかなか難しい問題です。アメリカの州立大学では、州内と州外の学生では授業料が違いますし、イギリスのように外国人留学生が多い国は、EU圏外からの留学生への授業料は高く設定されています(本当はEU圏内者からも高い授業料を取りたいが、EUにより却下)。
米国州立大は州民の税金が多く投入されており、税金を負担している州民の授業料はある程度抑えてあります。州外からの学生と条件が違う根拠です。イギリスも同様です。比較すると武蔵野美術大の36万円の留学生への授業料加算は割と良心的。唯一、気になるのはどう留学生判定するか。国籍ではなく、外国人で外国の高校を卒業した受験生とするか。留学生で稼ぐのか、という批判ですが、先進国では若年層の総数が減っており、大学は縮小する母数を、留学生を増やすことでやりくりして来ました。どこでも大学への政府からの補助は減っており、留学生の授業料は重要な財源。
ちなみに、アメリカの場合、博士課程に関しては、留学生か否かは全く関係なく、生活費が支給され、授業料は免除がデフォルト。
https://www.change.org/p/前代未聞の-留学生修学環境整備費-増設に反対
米国州立大は州民の税金が多く投入されており、税金を負担している州民の授業料はある程度抑えてあります。州外からの学生と条件が違う根拠です。イギリスも同様です。比較すると武蔵野美術大の36万円の留学生への授業料加算は割と良心的。唯一、気になるのはどう留学生判定するか。国籍ではなく、外国人で外国の高校を卒業した受験生とするか。留学生で稼ぐのか、という批判ですが、先進国では若年層の総数が減っており、大学は縮小する母数を、留学生を増やすことでやりくりして来ました。どこでも大学への政府からの補助は減っており、留学生の授業料は重要な財源。
ちなみに、アメリカの場合、博士課程に関しては、留学生か否かは全く関係なく、生活費が支給され、授業料は免除がデフォルト。
https://www.change.org/p/前代未聞の-留学生修学環境整備費-増設に反対