Hidetomo Hosono on Nostr: npub1c7q8g…5yx2r ...

npub1c7q8gpkhjajx6e6galgtczplmhxq3h9tev3qkztsaafxpseldpdst5yx2r (npub1c7q…yx2r) 東京の電車は車両限界いっぱいの車体にロングシート（横に長い座席）で最大限空間を確保するのが基本なのだけど、その他の制約としては車両限界・相互乗り入れにまつわる統一車両規格・車両製作技術・車両製作コストがあって、特に相互乗り入れを実施しているケースだと、車両限界が狭くなりがちなのと座席配置含め複数社の協定に縛られるため自由度が下がりがち。そして、車両限界を広くとれる路線でも、いわゆる拡幅車体は車体の裾を絞る必要があって製造にはよりコストがかかる。なので国鉄時代はコストダウンのため拡幅しない車体中心だった。JR移行が軌道に乗ってからやっと拡幅できた。拡幅車体で車体の裾を絞る必要がある理由は「普通鉄道車両限界」の形状由来で、地上高1150mmを境に確保できる幅が変わるため。（オタク特有の早口）
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8A%E4%B8%A1%E9%99%90%E7%95%8C#%E6%97%A5%E6%9C%AC

和田岬線という工場路線にはかつてほぼ座席のない客車があったり、やはりかつての山手線で座席収納があったりしたのも、試行錯誤ではあります。なので「解決の取り組みって実現されていない」に対しては「そんなことはない」です。