るまたん on Nostr: ...
「前大統領の文在寅(ムン・ジェイン)が表面上はフェミニズムに親和的であったことから、メディアは「男性たちへの逆差別」という主張を文政権批判と絡めてくりかえし強調した。その過程で生まれたのが「イデナム(20代男)」という言葉で表象された「悔しい男たち」であった。アンチフェミニズムを糧に、この「イデナム」たちを支持基盤として登場したのが尹錫悦であり、また当時「国民の党」代表をつとめた若手政治家の李俊錫(イ・ジュンソク)であった。彼らは事あるごとに「構造的な差別はなくなっている」として、ジェンダー不平等を個人の能力の問題にすりかえていった。そして彼らこそが男の悔しさを代弁してくれると思っ(てしまっ)た若い男性たちは、バックラッシュの先鋒となっていった。つまり尹錫悦政権は最初からアンチフェミニズムと社会的不平等をエンジンにして出発したのだ」
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