三宅 芳夫 on Nostr: ...
今年の正月は、2年半以上懸案になっていた本棚をついに組み立てた。さすがに、このままでは書斎が本を埋もれてしまうので、「ずぼら」と「面倒くさがり」の私も「背に腹は代えられない」という感じで一日かけて完成させた。
その際、部屋にある段ボールを整理していたら、アルバムがある。私はほとんど写真というものを撮らないので、「おや」と思って、捲って見ると2002-2004年に仏に滞在した時のものである。いや、懐かしく、またショックでもあった。四半世紀前の「自分」と今の自分の「差」が眼前に差し出されたからだろう。
ところで、アルバムの中に何故かE.バリバールと私が談笑しているものがある。これはおそらく、当時の友人(バリバールが指導教官)の博論審査の後のパーティの際に誰かが撮って私にくれたらしい。
E.バリバール、高齢にも関わらず、反動化する今のフランスの政局において積極的に発言し続けて「頼もしい」のだが、当の友人との縁は切れてしまって久しい。残念なことだけれども。
この四半世紀の「人との縁」の変化、これも写真を観た時のショック感と関係があるのだろう。
その際、部屋にある段ボールを整理していたら、アルバムがある。私はほとんど写真というものを撮らないので、「おや」と思って、捲って見ると2002-2004年に仏に滞在した時のものである。いや、懐かしく、またショックでもあった。四半世紀前の「自分」と今の自分の「差」が眼前に差し出されたからだろう。
ところで、アルバムの中に何故かE.バリバールと私が談笑しているものがある。これはおそらく、当時の友人(バリバールが指導教官)の博論審査の後のパーティの際に誰かが撮って私にくれたらしい。
E.バリバール、高齢にも関わらず、反動化する今のフランスの政局において積極的に発言し続けて「頼もしい」のだが、当の友人との縁は切れてしまって久しい。残念なことだけれども。
この四半世紀の「人との縁」の変化、これも写真を観た時のショック感と関係があるのだろう。