三宅 芳夫 on Nostr: 国際大学 ...
国際大学 グローコム(GLOCOM)という組織がある。1991年に設立され、『文明としてのイエ社会』の著者、村上泰亮や公文俊平が所長を務めた。
村上や公文は中曽根と非常に近く、臨教審などで大学の教養部解体(自称改革)を進めた当事者である。1988年の有名な駒場中沢事件のこの文脈に起きた。
このGLOCOM関係者としては東浩紀、鈴木健介、濱野智史などの人文系「詐欺史」達やブロガーの池田信夫、デジタル庁統括官の楠正憲、「エンジニア」の西和彦などがいる。
いわば、80代の反「戦後民主主義」言説が、大学を直接時の権力に寄生しー大学を解体しながら、次世代のーインチキ情報社会論的な言説・IT教へと受け継がれていった一つの太い線。GLOCOMが東大情報学環、慶応SFC,それに経済安全保障マフィアの巣窟とも言える多摩大学と深い関係がある。この「魔のトランアングル」からどれだけの御用詐欺師達が生み出されたか?
このGLOCOM的なものは、ある意味シリコンバレーのIT教と太平洋を挟んで対応関係にあった。マスクを代表とする「加速主義右派」と東的なものの親和性は偶然ではない。
ただし、結局日本は肝心のIT開発で決定的に後れを取り、挽回不可能。元来中身がない「インチキ情報社会論」も黄昏を迎えつつあるようだ。
村上や公文は中曽根と非常に近く、臨教審などで大学の教養部解体(自称改革)を進めた当事者である。1988年の有名な駒場中沢事件のこの文脈に起きた。
このGLOCOM関係者としては東浩紀、鈴木健介、濱野智史などの人文系「詐欺史」達やブロガーの池田信夫、デジタル庁統括官の楠正憲、「エンジニア」の西和彦などがいる。
いわば、80代の反「戦後民主主義」言説が、大学を直接時の権力に寄生しー大学を解体しながら、次世代のーインチキ情報社会論的な言説・IT教へと受け継がれていった一つの太い線。GLOCOMが東大情報学環、慶応SFC,それに経済安全保障マフィアの巣窟とも言える多摩大学と深い関係がある。この「魔のトランアングル」からどれだけの御用詐欺師達が生み出されたか?
このGLOCOM的なものは、ある意味シリコンバレーのIT教と太平洋を挟んで対応関係にあった。マスクを代表とする「加速主義右派」と東的なものの親和性は偶然ではない。
ただし、結局日本は肝心のIT開発で決定的に後れを取り、挽回不可能。元来中身がない「インチキ情報社会論」も黄昏を迎えつつあるようだ。