三宅 芳夫 on Nostr: あれよあれよという間に、もう今 日は2024年最後の日である。 ...
あれよあれよという間に、もう今 日は2024年最後の日である。
個人的に今年を振り返ると、なかなかに慌ただしい1年だった。
1月に参院議員会館にて、「かわんご」こと川上量生氏からの名誉棄損訴訟に関して、「民主主義と言論」に関する記者会見を開く。これは『週刊金曜日』や『ZAITEN』などで取り上げられた。
4月に途方もない出版不況の中、あえて嵐の中に進水する『地平社』社の立ち上げに合わせ、『世界史の中の戦後思想ー自由主義・民主主義・社会主義』を上梓。
前作は2019年の『ファシズムと冷戦のはざまでー戦後思想の胎動と形成 1930－1960』。
現在は、WWII後に構築されたシステムが80年経ち、グローバルに崩壊し始め、21世紀の「世界戦争とファシズム」の時代に突入しつつある。その意味でユーラシアの両端における「戦後思想」を20世紀のファシズムと世界戦争への「抵抗」として練り上げられた言説、と捉える視点は、ー自分で言うのもなんだがーアクチュアリティはさらに増していると感じる。
6月の『地平』創刊号には「リベラルな国際秩序の終焉？ーグローバル冷戦と米覇権秩序」を寄稿。
12月25日には東京地裁にて完全勝利判決。これは、嬉しいクリスマスプレゼントとなった😀 。
個人的に今年を振り返ると、なかなかに慌ただしい1年だった。
1月に参院議員会館にて、「かわんご」こと川上量生氏からの名誉棄損訴訟に関して、「民主主義と言論」に関する記者会見を開く。これは『週刊金曜日』や『ZAITEN』などで取り上げられた。
4月に途方もない出版不況の中、あえて嵐の中に進水する『地平社』社の立ち上げに合わせ、『世界史の中の戦後思想ー自由主義・民主主義・社会主義』を上梓。
前作は2019年の『ファシズムと冷戦のはざまでー戦後思想の胎動と形成 1930－1960』。
現在は、WWII後に構築されたシステムが80年経ち、グローバルに崩壊し始め、21世紀の「世界戦争とファシズム」の時代に突入しつつある。その意味でユーラシアの両端における「戦後思想」を20世紀のファシズムと世界戦争への「抵抗」として練り上げられた言説、と捉える視点は、ー自分で言うのもなんだがーアクチュアリティはさらに増していると感じる。
6月の『地平』創刊号には「リベラルな国際秩序の終焉？ーグローバル冷戦と米覇権秩序」を寄稿。
12月25日には東京地裁にて完全勝利判決。これは、嬉しいクリスマスプレゼントとなった😀 。