Zongora on Nostr: ...
昨日雑談アカウントのサーバーLTLにリンクが流れてきたので読んだニューズウィーク日本版への寄稿、日本のクリスマスツリーはよくてっぺんに星のないものがある、これは異文化への無理解だ、という意見からガザなどへ思いをはせてほしいという結論に結び付ける内容だったんだけれど執筆者は日本に帰化した方で異文化コミュニケーションの分野で本も出されているらしい。
でも…ちょっとつめが甘いと思う。確かに、文化に対する相互理解は大切だ。だがそこに多様性に対する積極的曖昧さの選択(といえば何かずるさがあるが配慮という言葉もどうかと思うので現時点ではこのくらいの表現しか出てこなくて恐縮です)かもしれない。相互理解には強要でなく寛容みたいなもののほうが必要だと思っているので。
異文化コミュニケーションの分野は私の副業と似て非なるものと自分的には思ってるんだけど、まだまだ新しい分野だし、その中でまだ文化人類学発祥の時点から含まれてきた問題点や、国際化のスピードとナショナリズムの問題に追いつけていない気はしている。
あと同誌の別の記事のことも流れてきたのが英国の新生児の性別Mとしている名前のランキングで、(しばらくトップだったNoahを超えて)今年Muhammadが一位になったらしいということでどういう民族が増えたかとそのイメージを短絡的に結びつけてしまいそうな危険性がリンクと同時に意見として見て取れたのだけれど、そこらへんのことも含んで出てくるBBCの2016年ドラマNewBloodとか観てみるといいと思うし、ここしばらくトップだったNoahについても考えようよ…とおもったり。
全社の記事リンクは貼っておきますかね…
https://www.newsweekjapan.jp/tokyoeye/2024/12/post-220.php
でも…ちょっとつめが甘いと思う。確かに、文化に対する相互理解は大切だ。だがそこに多様性に対する積極的曖昧さの選択(といえば何かずるさがあるが配慮という言葉もどうかと思うので現時点ではこのくらいの表現しか出てこなくて恐縮です)かもしれない。相互理解には強要でなく寛容みたいなもののほうが必要だと思っているので。
異文化コミュニケーションの分野は私の副業と似て非なるものと自分的には思ってるんだけど、まだまだ新しい分野だし、その中でまだ文化人類学発祥の時点から含まれてきた問題点や、国際化のスピードとナショナリズムの問題に追いつけていない気はしている。
あと同誌の別の記事のことも流れてきたのが英国の新生児の性別Mとしている名前のランキングで、(しばらくトップだったNoahを超えて)今年Muhammadが一位になったらしいということでどういう民族が増えたかとそのイメージを短絡的に結びつけてしまいそうな危険性がリンクと同時に意見として見て取れたのだけれど、そこらへんのことも含んで出てくるBBCの2016年ドラマNewBloodとか観てみるといいと思うし、ここしばらくトップだったNoahについても考えようよ…とおもったり。
全社の記事リンクは貼っておきますかね…
https://www.newsweekjapan.jp/tokyoeye/2024/12/post-220.php